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奈良・京都またぐ瓦窯跡群 4遺跡一括で史跡指定へ(産経新聞)

 ■木津川市、実現なら全国初

 奈良時代、平城京への瓦の一大供給拠点だった奈良市から京都府にまたがる奈良山丘陵の瓦窯(がよう)跡群をめぐり、京都府木津川市が、鹿背山(かせやま)瓦窯跡など市内4カ所の遺跡について、近く国に史跡指定を申請することが19日、分かった。申請は、すでに史跡となっている歌姫瓦窯跡(奈良市)に追加する形で行い、史跡全体で「奈良山瓦窯跡」との新名称にするよう要望する。実現すれば、2府県に広域に分布する瓦窯跡が一括して史跡となる全国初のケースとなる。

 奈良時代、平城京から北へ約5キロの奈良山丘陵は瓦の供給拠点になっており、これまで東西6キロ、南北2キロの範囲で、約30カ所の奈良時代の瓦窯跡が確認されている。

 木津川市が史跡指定を求めるのは、鹿背山(約8千平方メートル)をはじめ、音如ケ谷(おんじょがだに)(約5千平方メートル)▽市坂(約2万1千平方メートル)▽梅谷(約600平方メートル)の各瓦窯跡の計4カ所。奈良市の歌姫を含めると、「奈良山瓦窯跡」としての総面積は約3万8千平方メートルになる。

 これらの瓦窯跡はいずれも住宅街にあり、公園として保存されるなど、整備が進んでいる。音如ケ谷瓦窯跡では、2基の瓦窯跡のレプリカが設置され、市坂瓦窯跡を保存している上人ケ平遺跡公園には、粘土から瓦を作っていた切り妻造りの工房などを再現している。

 また、平成20年12月に発掘された鹿背山からは、粘土、瓦を運んだ2つの通路や窯、工房などの跡が出土し、同時代の瓦生産の工程全体が分かる全国初の遺跡として注目を集めた。

 一方、木津川市と隣接する奈良市にも押熊瓦窯跡など数カ所の遺跡が保存されている。木津川市の瓦窯跡群が国の史跡として追加されることについて、奈良市も「奈良山丘陵の瓦窯跡群全体の文化的価値も高まることになる」として歓迎する。

 木津川市は「隣の奈良市が平城京遷都1300年を迎え、史跡指定されればこちらにも弾みがつく。文化財保護だけでなく観光客誘致にも積極的に取り組みたい」と話している。

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